1日の始まり…

1日の始まりはいつも静かだ。静寂の闇夜から放たれる光が嬉しかったり、優しかったり…するものです。意欲に満ちて待ちきれない朝を迎える事もあれば、まんじりともしない朝もあった。その全てが太陽の軌跡と共に流れ移り変わり、この地球上から消えていった。その間、人は歳を重ね思い出と共に有限な人生を歩む事になる。毎日見る穏やかな日の出を今のような感謝の気持ちで見続けられたら良いと思う。何もないという喜びがこんなにも幸せとは思わなかった私です。

三保の松原の風景もこのままに残せるかどうかは今後の問題をクリアしないと出来ない事は確かだが、それぞれの意識の中でみんなの思いが纏まらないと出来ない事は言うまでもない。今の松が再生されて松原全体の松がイキイキと育ってゴミ1つない景勝地としての三保の松原になって欲しい事を願って止まない。とりあえず１つの仕事が終ってこれから又新しい仕事が待っている。私自身も焦らず、停まらずの人生を歩みたいと思っています。