厳しい時代

友人の会社の事務所にお伺いをした。倉庫を兼用して事務所代わりにしている。単独の事務所を構えるにはまだ余裕がないらしい。その友人とは色々と話しをするがどうも儲かるというキーワードは出てこない。むしろ切羽詰った状態でやっと会社運営をしているという状況であると思う。厳しいながらも何とか頑張っている友人だけに応援出来る事は応援したいと思っている。そんな友人の会社の中の事務所似合った観葉植物だったので印象が強く残りました。

しかし厳しいのは私の会社も同様で、忙しくても儲けに繋がらないのが大きなネックになっている。本当に今は辛抱の時だ。社会全体が厳しい時代だから私の会社だけが景気が良いという事はないというのは理解できるが、これだけ不景気にあると様々なありえない空想をしてみたりする事もある。大事なのは何事も原因を不況のせいにしないで今の私の会社にかけているもの、かけている場所を追求していきたいと思っています。何もしないで「困った」ばかりを連発するのは余りにナンセンスだと思っている。改革の本丸はなんと言っても自分自身かもしれないと常々思う私でもある。