ちゃんとやろうぜ！！

先日うちのテナントに車が突っ込みシャッターを壊してしまった。幸いそれ程のダメージも無く修理して終わるはずであった。ところが…。

先ずは店子が直接話しに乗り出してきてオーナーである私を飛び越して直接修理の人間と話をしてしまって話を纏めてしまった。修理の人は保険会社が私に確認しているとばかり思っていたらしく確認もせずに私に現場を見せる事もなく仮修理をしてしまった。その後保険会社から連絡が一切なかったのでこちらの方からオーナーである私の所に連絡がないのはどういうことなのか？と問合せをした。平身低頭の受け答えであった。「以後注意します…」ということだった。それと今は仮修理段階という事を確認した。

その後又連絡がないのでこちらの方から連絡してみるともう２週間前に工事の方は完全に終わっているということだった。とうとう修理業者はオーナーの私にダメージを見せる事も、説明する事もせずに終わらせるという事になってしまった。これでどの様な示談をすれば良いのか？と？を投げかけた。ここでも又平身低頭な返事だった。

別の事例であるが、私の損害保険の切り替え時期だったので、その保険会社の代理店が新規の見積もりの葉書が郵送したが前の住所だった為に葉書が送り返されていた。その際に糊付けされているはずの葉書が剥がされて開封されていた。私の個人情報は丸出しになってしまった。少なくても今の保険の内容は分かる格好で保険代理店に戻って来たということらしい。黙ってポストに入っていた。ということらしい。郵便局に問い合わせたら「配達した郵便局員は開封されていなかったと証言しているから後は知らない」と言ったらしい。その後の対応は皆無で真実は藪の中に入っていた。その保険代理店にはその経緯を聞いたのは事件発覚の２,３週間後だったという事だった。その間に何回もその保険代理店には足を運んでいたにも拘らずそこの保険代理店はその事を私に告げる事はなかった。「忘れていた…」と本人は言っていた。

こんな事ではしょうがいないと思ったので私自身が郵便局に問合せをして初めて問題発覚となり、今しっかりと調査をしているという。これって何？という話だと思いませんか？腹立たしい限りで言葉も出ない。損保会社、保険代理店、郵便局もしっかりして欲しいと思うのは私だけだろうか？私としては普通の事を普通に何で出来ないの？という大きな疑問があった。

社会保険庁の考えられないような数々の不始末、役人の数度に渡る退職金、そして天下り…そんな事も許せないやら信じられないやら…という感じであったのにも拘らず民間でもこのような有様が平然と行われている事には憤りを感じずにはいられない。
今も結果待ちの状態であるけれども郵便局の回答を拝見してから次の行動というようになっていくと思う。ちゃんとやろうぜ！！と思うのは私だけだろうか？