もう１０年以上のお付き合いです

リサイクルショップが全盛の頃に確か6８０円で買ったと思います。もう１０年以上前に買いました。その間に何度か家の引越もありましたがみんなの根強い人気に支えられて捨てられずに今日まで来ています。１つの物を長く使うと歴史がその物の中に入ってなかなか捨てられなくなったりしますね。これって愛着って言うらしいんですけど私の場合は結構その愛着のあるものが多いと思います。本等ももう読む事はないと思いますがしっかりとってあるというのが現状で部屋を狭くしている大きな原因になっています。以前と違って壊れたらメンテしてくれる人も少ないので余計に大事にして扱わないと愛着のあるものについては後悔する事になってしまいます。愛着って金額は関係ないんですよね。その人の価値観の問題だし、今迄生きて来た歴史の問題だからお金に変えられない部分があると勝手に思ったりしています。


この曲がはやったのは私が１６歳の時だったと記憶しています。その当時は１６歳の時に聞いた「２２歳の別れ」でした。今では５０歳で聞く「２２歳の別れ」という事になります。やはり歴史がこの曲にもあると思います。この曲を聞く度にその当時の思い出が蘇ったり、その当時からの歴史が回転木馬のように次々に現れます。それ程苦労しないで色々な思い出は心地良く流れていきます。その中に物忘れなんてないのが不思議です。つい最近…と思う思い出も古くなってしまっている思い出になっているのだな～と思います。