2009年12月13日
茶の心


自分でも何と大袈裟なタイトルをつけたものだと思うが、この前お茶屋さんからお茶の注ぎ方を教えて貰った。だからと言ってそう簡単に茶の心が分かるのであれば千利休さんも呆れるばかりだろう…!!しかし確実に私の中で変化が起きた事は間違いはない。そう考えると結構楽しかったり、嬉しかったりする。
お茶の注ぎ方とか飲み方もそうだし、お茶に関係のない〇〇教室とかなるものも同じだと私は思っているのだが、生活の中で実践出来るもの程グレードが高いと私は思っている。学術的な話を聞いても全く意味がない。馬耳東風な私等は学術的な話は聞く耳を持たない。その意味では今回のお茶の話は毎日の事だけにかなりグレードが高いと私は思っていた。
先ずは急須に茶葉を入れるのにも適量を考えるようになった。濃い目のお茶が好きな私はどうしても茶葉が多くなってしまう。それに反比例するようにお湯の量を加減するようにしている。絶対に多く入れないというのが大きな変化であると思う。多く入れないから最後の一滴迄急須から搾り出そうとする。これが結構大事な事だと、この注ぎ方教室で実体験した教えであると思っています。他にも茶葉のベンチタイムとか最後の一滴の旨さとか色々な事があるのだがそれは又次回にして又お湯が沸騰し始めたので先ずは一服茶を飲む事にしよう。
今はもうなくなってしまったヒーローの1人だと思うのだが月光仮面を知っている世代のほうがもう少なくなってしまった!?今では正義の味方もいなければ、謙譲の美徳も言われる事が少なくなって、アピールの時代だとか自己主張をハッキリするとか…そんな事ばかりが目立つ世の中になってしまった。これも世の習いというものだろう。それはそれで良いのかもしれないが、少なくても癒しのいらない世の中になってほしいと願うばかりだ。
Posted by ふじのおやまのヒデ at 05:00│Comments(12)
この記事へのコメント
ふじのおやまのヒデさん お早うございます~
お茶の入れ方ですか・・・。
私は大変アバウトで、自分で美味しいと
感じれればそれで「良い」と思ってます。
静岡のお茶屋さんの新茶の話ですが
かの有名な**堂さんは全国的に有名で
当地のデパートに販売コーナーを
持っています。
新茶の季節、そのお茶を頂きましたが
その時は「美味しい」と感じましたが
純粋なお茶農家の栽培するブレンド無しの
お茶の美味しさを知り、「ピュアー」な味を
覚えました。
最後の一滴!!
これからは、その様にして頂く事に
しますね。因みに私の愛用の急須は
常滑焼の「朱泥」の物です。
従姉妹の結婚の記念品で湯のみとセットに
なってます。作者の名も入って居ます。(^^♪
お茶の入れ方ですか・・・。
私は大変アバウトで、自分で美味しいと
感じれればそれで「良い」と思ってます。
静岡のお茶屋さんの新茶の話ですが
かの有名な**堂さんは全国的に有名で
当地のデパートに販売コーナーを
持っています。
新茶の季節、そのお茶を頂きましたが
その時は「美味しい」と感じましたが
純粋なお茶農家の栽培するブレンド無しの
お茶の美味しさを知り、「ピュアー」な味を
覚えました。
最後の一滴!!
これからは、その様にして頂く事に
しますね。因みに私の愛用の急須は
常滑焼の「朱泥」の物です。
従姉妹の結婚の記念品で湯のみとセットに
なってます。作者の名も入って居ます。(^^♪
Posted by sumiko at 2009年12月13日 10:37
おはようございます!
最後の一滴ですか~
茶の心って奥が深いですよね~
私は茶葉を粉状にして一緒に飲んでるんですよ~
茶葉を捨てるのが勿体無くて。。
お抹茶も同じ発想だと思います。
違うかな?
最後の一滴ですか~
茶の心って奥が深いですよね~
私は茶葉を粉状にして一緒に飲んでるんですよ~
茶葉を捨てるのが勿体無くて。。
お抹茶も同じ発想だと思います。
違うかな?
Posted by 優希 at 2009年12月13日 10:55
sumiko さんへ
私もアバウトな人間なので余りお茶の入れ方等に気を使う
ような人間ではありませんでした。それに静岡という土地柄
では余り拙いお茶に出会うほうが難しいと思うくらいどこの
お茶も旨いです。やはりどこに行ってもそれなりのお茶を
出してくれるのだと思います。
私も茶具はありますがまだ出せれません。それなりの使い
方が出来るようになれば考えてみたいと思います。
私もアバウトな人間なので余りお茶の入れ方等に気を使う
ような人間ではありませんでした。それに静岡という土地柄
では余り拙いお茶に出会うほうが難しいと思うくらいどこの
お茶も旨いです。やはりどこに行ってもそれなりのお茶を
出してくれるのだと思います。
私も茶具はありますがまだ出せれません。それなりの使い
方が出来るようになれば考えてみたいと思います。
Posted by ふじのおやまのヒデ at 2009年12月13日 20:00
優希 さんへ
茶道を習ってお茶の事が分かる人は少ないそうです。
お茶を習って良い事はやはり頭の整理が上手になる
事とそれに伴う段取りが良くなる事らしいですよ。
お茶の作法や一期一会の精神を学ぶには相当の年季も
必要らしいので多分私には会得する事は難しいと思います。
でも、頭の中の整理が出来るようになるならやってみよう…
かな!?とも思ったりします。でももう遅いかな!?
茶道を習ってお茶の事が分かる人は少ないそうです。
お茶を習って良い事はやはり頭の整理が上手になる
事とそれに伴う段取りが良くなる事らしいですよ。
お茶の作法や一期一会の精神を学ぶには相当の年季も
必要らしいので多分私には会得する事は難しいと思います。
でも、頭の中の整理が出来るようになるならやってみよう…
かな!?とも思ったりします。でももう遅いかな!?
Posted by ふじのおやまのヒデ at 2009年12月13日 20:04
こんばんは♪
昨日の夜、きょうのお昼のお客さんと、忙しかったですけど、
今夜はゆっくりしてます。
お茶の入れ方・・・ガッテン!です。(笑)
とくに、ヒデさんのお茶はそうしないとねぇ。
ブログ・・・3年ですか。
毎日更新で、3年、すごいですよね。
ネタがつきませんね。
私はのらりくらりですけれど、これからもよろしくね。
昨日の夜、きょうのお昼のお客さんと、忙しかったですけど、
今夜はゆっくりしてます。
お茶の入れ方・・・ガッテン!です。(笑)
とくに、ヒデさんのお茶はそうしないとねぇ。
ブログ・・・3年ですか。
毎日更新で、3年、すごいですよね。
ネタがつきませんね。
私はのらりくらりですけれど、これからもよろしくね。
Posted by ほのぼの at 2009年12月13日 21:19
最後の一滴!!まで
出し切ることが大事だと友人にききましたよ
お茶はずっと生まれてこのかた静岡のお茶で同じところから
頼んで飲んでますが美味いです!!
出し切ることが大事だと友人にききましたよ
お茶はずっと生まれてこのかた静岡のお茶で同じところから
頼んで飲んでますが美味いです!!
Posted by miho at 2009年12月13日 21:28
こんばんは
お茶の入れ方は聞いたことがあります。
でも、家ではもちろん会社でもやった
ことはないです^^;
お茶の入れ方は聞いたことがあります。
でも、家ではもちろん会社でもやった
ことはないです^^;
Posted by きっちゃん at 2009年12月13日 22:05
ヒデさん、こんばんは。
美味しいお茶はいれるのが難しいですよね。
沸騰したお湯はいきなり急須に入れないで
器を用意してそこにお湯を入れて少しさめてから
入れた方が濃くて甘くて美味しいお茶がいれられるそうです。
しかしヒデさんの家のやかんピカピカですね。
ヒデさんの几帳面さがでていますね。
月光仮面はリアルタイムで見ていました。
今見るととてもおかしいんですけど、当時は
よく見ていた覚えがあります。
美味しいお茶はいれるのが難しいですよね。
沸騰したお湯はいきなり急須に入れないで
器を用意してそこにお湯を入れて少しさめてから
入れた方が濃くて甘くて美味しいお茶がいれられるそうです。
しかしヒデさんの家のやかんピカピカですね。
ヒデさんの几帳面さがでていますね。
月光仮面はリアルタイムで見ていました。
今見るととてもおかしいんですけど、当時は
よく見ていた覚えがあります。
Posted by うえちゃん at 2009年12月13日 22:46
ほのぼの さんへ
他にも色々重要なところがあるんですけど、それはなかなか説明
しにくいので逢った時にでも説明しますよ。普段飲むお茶も色々な
だけにそれぞれの考え方があるものです。それこそがそれぞれの
ライフスタイルにあったお茶という事になりますね。そんなに大した
茶具がなくても、それ程高い茶葉でなくても、美味しいお茶を飲む
事は出来そうです。
他にも色々重要なところがあるんですけど、それはなかなか説明
しにくいので逢った時にでも説明しますよ。普段飲むお茶も色々な
だけにそれぞれの考え方があるものです。それこそがそれぞれの
ライフスタイルにあったお茶という事になりますね。そんなに大した
茶具がなくても、それ程高い茶葉でなくても、美味しいお茶を飲む
事は出来そうです。
Posted by ふじのおやまのヒデ at 2009年12月14日 04:22
みほさんへ
確かに静岡のお茶は濃いお茶なので美味しいですよね。
味が薄くないので万人が飲んでも美味しいように作られて
います。お茶の緑が結構綺麗だったりします。番茶の赤を
知ったのはだいぶ後だった記憶があります。
確かに静岡のお茶は濃いお茶なので美味しいですよね。
味が薄くないので万人が飲んでも美味しいように作られて
います。お茶の緑が結構綺麗だったりします。番茶の赤を
知ったのはだいぶ後だった記憶があります。
Posted by ふじのおやまのヒデ at 2009年12月14日 04:27
きっちゃんへ
私もそれ程お茶の入れ方について考えた事は少ないです。
静岡のお茶はそこそこ旨いのでそれ程神経質にならなくても
美味しく戴けます。でも入れ方を覚えると確かに旨さは倍増
することは間違いありません。
私もそれ程お茶の入れ方について考えた事は少ないです。
静岡のお茶はそこそこ旨いのでそれ程神経質にならなくても
美味しく戴けます。でも入れ方を覚えると確かに旨さは倍増
することは間違いありません。
Posted by ふじのおやまのヒデ at 2009年12月14日 04:30
うえちゃんへ
さすがうえちゃんですね。沸騰したての忙しいお湯ではなくて
落ち着いたお湯を静かに入れて一番最初のお茶については
やや時間をとって、ベンチタイムを設けてあげないと茶葉が
開いてくれません。そのタイミングが難しいようです。
月光仮面は確かに今見ると笑えるところが沢山ありますね。
時代だったのでしょう。
さすがうえちゃんですね。沸騰したての忙しいお湯ではなくて
落ち着いたお湯を静かに入れて一番最初のお茶については
やや時間をとって、ベンチタイムを設けてあげないと茶葉が
開いてくれません。そのタイミングが難しいようです。
月光仮面は確かに今見ると笑えるところが沢山ありますね。
時代だったのでしょう。
Posted by ふじのおやまのヒデ at 2009年12月14日 04:34